【ものづくり革新・改善シリーズ】見える化で職場の品質レベルアップ術

段取りによる品質のつくり込み、作業ミス・エラー防止、製品・サービスの受入品質向上、異常識別力向上、出荷品質向上などをを学びます。<構成:知識『基本編』・測る『理解度テスト』・演習『実践編』>

Ratings 4.63 / 5.00
【ものづくり革新・改善シリーズ】見える化で職場の品質レベルアップ術

What You Will Learn!

  • 仕事のやり方を変えたり、仕組みを使って品質を作りこみ、レベルアップする方法を学びます。
  • 品質不良の元となる異常や変化を想定し、事前に品質トラブルの発生を抑える段取り改善を学びます。
  • ミスやヒューマンエラーなくすためのしかけ改善策を学びます。
  • 購買品質を高めるための購買先の選定から始まの7つの購買管理方法を学びます。
  • 品質不良やトラブルの兆候となる異常に気付き、識別する方法と仕掛けをを学びます。
  • 的を射た管理をする層別、品質管理レベルを高める体系的管理手法、変化点管理を学びます。

Description

品質管理は、品質チェックや検査をすることと思っていませんか。
検査やWチェックを行っても品質は良くなりません。
品質は、仕事の中で作りこまなければ、不良やトラブルが繰り返し発生し、その対応に追われるばかりです。しかし、手間と時間をかけて品質を作りこむ余裕はありません。

では、どのように品質を作りこめばいいのでしょうか。
このコースでは、仕事のやり方を変えたり、仕組みを使って、手間や時間をかけずに、品質を作りこみ、レベルアップする方法を5つに分けて紹介します。段取りによる品質のつくり込み、作業ミス・エラー防止、製品・サービスの受入品質向上、異常識別力向上、出荷品質向上など職場内の品質のレベルアップを行うノウハウを習得します。


【この講座で学ぶこと(セクション構成)】

■Section1 コース概要と学習計画

コース全体と構成を知っていただくことで、自分に合った学習計画を立案できます。

■Section2 仕事の段取り品質レベルアップ

段取り八分仕事二分と言われるように、品質を作りこむためには、最初に、段取り力を高めなければなりません。
段取り力を高めるポイントは、「気づき力」「対応力」です。
ここでは、仕事を混乱させ、品質不良の元となる異常や変化を想定し、事前に対処して品質トラブルの発生を抑える方法を学ぶことができます。

■Section3 仕事の作業品質レベルアップ

作業品質を乱す、最大の敵は、ミスヒューマンエラーです。
ミスを引き起こす、気持ちやメンタル、乱雑な環境、戸惑うやり方、適正が判断できない状態、思い込みの5つの原因に対するしかけ改善策を学ぶことができます。

■Section4 製品・サービスの受入品質レベルアップ

購買先からの受け入れ品質を確かなものにするためには、購買先で品質を作りこませる仕掛けが不可欠です。
購買品質を高めるために、確かな購買先の選定から始まり、品質の約束、工程における品質管理と作業手順の徹底、品質基準の整合、やりとりの管理、品質改善の7つの取り組みを学ぶことができます。

■Section5 仕事の異常識別レベルアップ

品質を作りこむためには、品質不良やトラブルの兆候をつかみ、未然に防ぐことが最も効率のいいやり方です。
兆候は、仕事がいつもと異なる状態となる「異常」に着目することでわかります。
ここでは、異常に気付き、識別する方法と仕掛けを学ぶことができます。

■Section6 製品・サービスの出荷品質レベルアップ

効率的な管理をするために、問題を切り分けて的を射た管理をするための基本となる層別を最初に紹介します。
品質管理レベルを高める体系的管理手法として、徹底管理、水平・垂直の横展管理、変化点管理、異常管理を学ぶことができます。


【講師について】

  • 200以上のコンサルティングプロジェクトと3万人以上の人材育成実績のあるコンサルソーシングの代表取締役・経営コンサルタントの松井順一が様々な業種・職種における改善実績から培ったノウハウを紹介します。

  • なお本シリーズは、講座を企画開発したコンサルタントの講師に代わり、講座の進行・解説はレクチャロイド『YUI』がナビゲートします。


【本シリーズ・コースの特徴】

  • ものづくり革新・改善シリーズ』とは、「目的の見える化」「課題設定力」「実行力」を高め、業務遂行力の向上に役立つカリキュラムです。製造業・メーカーで用いられるトヨタ生産方式、5S・見える化などの実績ある管理・改善手法を組み込み、製造現場はもちろん、営業・開発・管理間接・サービスなどオフィス業務にも役立つ内容です。

  • 知識を得るための『基本編』、定着度を測る『理解度テスト』、演習で学ぶ『実践編』が基本構成です。(『実践編』のないコースもあります)

  • コースを最後まで受講した際は、全体の理解度をチェックする『確認テスト』もご活用ください。

  • ダウンロードできる実践帳票などのツールも用意していますので、職場での実践・改善にお役立てください。

  • 複数の領域に関わるテーマの場合、同じセクションが掲載されているコースもあります。予めご了承ください。

Who Should Attend!

  • 職場内の品質をレベルアップさせたい管理者・リーダー・中堅社員の方

TAKE THIS COURSE

Tags

Subscribers

98

Lectures

12

TAKE THIS COURSE