毎年、日本各地で発生する気象災害。気象災害に備えて、具体的にどのような対策をすればよいかお悩みではありませんか?
また、避難行動をとる目安となる、災害関連情報や気象情報を明確にしていますか?
ここでは、防災士や気象予報士の学習でも扱う、気象災害、災害関連情報や気象情報を紹介し、あなたの防災知識を実際に活用できるように避難行動の目安などを事例とともにお伝えします。
今回はお天気学園の現役の気象予報士、防災士が、BCP対策に焦点をあてて気象災害から身を守る方法を解説します。
【講師のご紹介】
①やまにし
②肩書:気象予報士、防災士
③出身・経歴・趣味・活動内容といった基本情報
④共感ストーリー:
過去の経験から、なぜ、この仕事をしようと思ったのか?
本講座の講師、やまにしです。
気象予報センターで予報を行う、現役気象予報士です。FMラジオコミュニティ放送局で8年間、天気についてお話したり、台風上陸時等には気象情報や災害関連情報をお伝えしていました。
山に囲まれた自然が豊かな環境で育ち、夏は川で泳ぎ、冬はかまくらを作って遊んだりしていました。
小学生の頃、強い台風の接近によって、学校のシンボルであった楓が真っ二つに折れてしまい、台風の凄まじさを目の当たりにしたのが気象予報士や防災士を目指したきっかけです。