約束します。マインドマップが書けるようになるとあなたの人生は変わります。
事実、僕の人生は激変しました。あれは小学2年生のとき。僕は国語のテストで0点を取りました。真面目にテストを受けたのですが、まさかの全問不正解。友達からはバカにされ、親にはビックリされました。僕はドラえもんのお話に登場する”のび太くん”のような子どもだったと思います。
本を読むのが嫌いでした。勉強するのが嫌いでした。自分のことを「頭が良い」なんて思ったことは一度もありませんでした。
でも、今はどうか?
月に10冊以上のビジネス書を読めるようになりました。嫌いだった勉強も今ではそこそこ好きです。人からは「論理的で説明が上手ですね!」なんて言われることもあります。
僕はマインドマップが書けるようになってから
記憶力向上
文章力向上
論理的思考力向上
といった変化を実感しています。「マインドマップのおかげで人生が変わった」と言っても、過言ではありません。
だから、あなたにもぜひマインドマップで人生が変わる体験をしてほしいと思っているんです。ぜひ本講座を通してマインドマップの書き方をマスターしてください。今は書き方が分からなくても大丈夫です。本講座を受講し終えたころには、ある程度書けるようになっています。
本講座の特徴は「書き方」についてフォーカスしたことです。世の中にはすでに、マインドマップに関する本や動画は出回っているのですが、ある問題があるせいで、苦しんでいる人たちがいます。
それが「マインドマップは自由に書けば良い」という間違った主張です。
これは夏休みの自由研究を思い浮かべれば、すぐに分かると思います。突然ですが、あなたは夏休みの自由研究が好きでしたか?それとも嫌いでしたか?
僕は小学生のとき、夏休みの自由研究が大嫌いでした。嫌いな理由はシンプルで、「自由に研究しなさい」と言われても、何をしたら良いのか分からなかったからです。別に何も研究したくないし、宿題なんてこの世から消え去れば良いと思っていました。とにかく6年間、苦痛でしょうがなかったです。
それでどうしたかというと、僕は友達から夏休みの自由研究のテーマをこっそり教えてもらっていました。そして研究テーマを全く同じにして、中身をほんの少しだけ変えて、先生に提出していました。当然、先生にはバレて怒られます。本当に自由研究には良い思い出が何一つありません。僕は夏休みの自由研究を憎んでいる、といったら大げさかもしれませんが、それだけ「自由に研究する」のは難しかったと記憶しています。
どうでしょうか?あなたも自由研究に対して、僕と似たような感情を持ったことはありませんか?
その理由を大人になった僕は言語化できます。
例えば、「絵を描いてください」と言われても、手を動かせない人がほとんどです。
しかし「砂をテーマに、絵を描いてください」と言われたらいかがでしょうか?
砂浜や公園の砂場、砂時計など、絵のアイデアが浮かんだかと思います。
つまり、制限をつけることが大事だと思うのです。僕は自由研究の「自由」という部分が諸悪の根源だと考えています。何も制限を課されていないから、どこから手を付けて良いのか分からなくなるのです。
これはマインドマップの書き方でも同じことが言えるでしょう。よく巷では「自由に書きなさい」と言われますが、それでは絶対に書けません。だから僕はあなたにマインドマップを自由に書けとは言いません。
本講座では、マインドマップの書き方に関するテンプレートを用意しました。
ある種の制限(枠組み)を設けることで、手を動かしやすくな
ります。
まずはテンプレートを覚えることから始めてください。
本講座を終える頃には、あなたもマインドマップがスラスラと書けるようになっていることでしょう。