製品の音は幅広い形でみなさんの生活に関わっております。製品音の評価を正しく行うことで、より製品の付加価値を高める効果があります。弊社講師は、欧州での大学等の研究機関での知見を元に、日本でのメーカーと長年コンサルティング経験があり、そこでの音質評価手法をわかりやすく、すぐに明日から使える形でお伝えします。製品音をどのように評価するか、サウンドデザインするか、すでに行なっている手法をブラッシュアップするという内容をお伝えしたいと思っております。具体的には、評価用語をどのように選ぶか、評価音をどう選定するか、評価手法及びその注意点は何か、そして得られた結果をどう統計分析するかの内容になります。初めて評価を行う方、またすでに評価を行われてきた方にも通用する内容です。