中小企業診断士2次試験の事例Ⅳで高得点(70点以上)を獲得するための対策講義です。事例Ⅳで高得点を獲得すれば、2次試験の合格は一気に近づきます。ぜひ、一緒に学習し今年の合格を勝ち取っていきましょう!!
中小企業診断士2次試験は事例Ⅰ(組織・人事)、事例Ⅱ(マーケティング・流通)、事例Ⅲ(生産・技術)、事例Ⅳ(財務・会計)の4科目、400点満点の試験で60%以上(240点以上)で合格となります。事例Ⅳでは計算問題で正解を重ねることで高得点が狙えます。事例Ⅳで高得点を獲得することで、事例Ⅰ~Ⅲで少し点数を落としてしまっても、十分に合格を狙っていくことができるため、事例Ⅳで安定して高得点をとれるようになることで合格は一気に近づきます!
本コースでは事例Ⅳ全体の時間配分等の解き方、分野ごとに正解するための下書き等の作り方、記述問題に必要な解答案の作り方、知識を中心に解説いたします。
(事例Ⅳ全体)
問題文全体の構成を把握し、自分なりの時間配分や問題を解く順番を身につけていくことが重要です。私が受験した際の解き方を解説していますので、参考にいただければ幸いです。基本は過去問演習を繰り返すことで、解答プロセスを身につけていきましょう。
(個別分野ー計算問題)
個別分野の計算問題に関しては分野ごとにどのような問題が出題されても正解を導くことができる下書きを準備することが重要です。
特に事例Ⅳは本試験では最後に受験する科目となります。集中力が落ちても確実に正解できる下書きを準備していきましょう。各動画では私が受験した際に準備していた下書きをご紹介しています。参考としていただき、過去問演習の中で自分なりの下書きを身につけていきましょう!
(個別分野ー記述問題)
事例Ⅳの記述問題には「計算問題の結果をもとに解答する問題」、「知識をもとに解答する問題」の2パターンがあります。
「計算問題の結果をもとに解答する問題」については例年同じような内容の問題が出題されます。「結論」「根拠」など採点されるポイントと考えられる内容を各動画で紹介していますので、本試験でも漏らさず解答できるように準備していきましょう!
「知識をもとに解答する問題」は1次試験の知識や事例Ⅰ~Ⅲの知識をもとに解答することになります。必要な知識について各動画で解説していますので、しっかり押さえておきましょう!