このコースは、知識ゼロの状態から始め、コンプレッサーを目的と音の違いを意識しながら使いこなすことができるようになるためのコースです。
コンプレッサーを通した時の音の違いを確認しながら、コンプレッサーの使い方をステップバイステップで解説を行います。
コース内のほとんどの解説には、無料のコンプレッサーであるMeldaProductionのMCompressorを使用しています。
そのため、MCompressorをインストールすれば、どのDAWを使っていても、コースと同じ操作をすることが可能です。
※コースの一部で、アナログコンプレッサーをモチーフとしたコンプレッサーの解説に有償のプラグインを使用します。
「コンプレッサーを使っているが、設定するパラメーターがたくさんあって、使い方が分からない。」
「コンプレッサーを使うときは、いつもプリセットや書籍で書かれている設定をマネしているだけで、使っている実感がない。」
「そもそもコンプレッサーを使ったことによる、音の違いが分からない。」
このようなことを感じたことはないでしょうか。
何を隠そうこれらは、全て僕が楽曲制作やミキシングを始めた頃に感じていたことです。
僕の周囲には音楽をやっている人、ましてや、コンプレッサーの正しい使い方を知っている人はいませんでした。
そんな中、僕自身の覚えも悪く、何度も挫折を繰り返しながら、コンプレッサーを不自由なく使えるようになるまで、5年以上の時間がかかりました。
コンプレッサーは、一度理解できてしまえば、とても便利で、さまざまな場面で使うことのできます。
今では、なんでもっと早くからちゃんとコンプレッサーの使い方を勉強しなかったのかと、後悔しています。
僕自身、コンプレッサーについて理解し、使えるようになるまでには多くの時間を要しました。
あなたには、僕のように必要以上の時間をかけることなく、コンプレッサーを使えるようになって欲しいです。
このコースで得られる知識です。
・基本的なコンプレッサーのコントロール(Threshold、Ratio、Gain Reduction、Attack、Release、Makeup Gain)
・発展的なコンプレッサーのコントロール(Peak・RMS、Knee、Auto Gain)
・コンプレッサーの種類
・応用的なコンプレサーの機能(SideChain、High-Pass Filter、MultiBand)
・アナログコンプレッサーでよくみられるコントロール
・実践的なコンプレッサーの使い方
このコースは、コンプレッサーの使い方にフォーカスしています。
そのため、約2時間で全てのカリキュラムを受講することが可能です。
このコースは、コンプレッサーの使い方について、各レクチャー1つ1つを丁寧に解説しています。
また、1レクチャーは3分程度と短いため、隙間時間に受講することが可能です。
「コンプレッサーの使い方が分からない」
「コンプレッサーを自分で設定したい」
「コンプレッサーによる音の違いを分かるようになりたい」
このような方にピッタリのコースです。
コースでお会いできるのを楽しみにしています。