このコースは追加講義型です。アップデートや最新スキルなどをレクチャーにして随時、追加して行きます。
(追記2017/12/04)
セクション3「基本操作」とセクション4「MailChimpでWordPressブログの更新通知を送信する設定方法」を追加しました。
メールチンプを使わないのは機会損失
勝手な予想だけど、たぶんメールチンプはいずれ日本語化されます。メールチンプをビジネスのために導入する際(おそらく多くの人にとって)ボトルネックになるのは英語なのかもしれませんが、言語的なディスアドバンテージが理由でこのナイスなツールを使わないのであれば、それは大きな機会損失だと思います。
どうナイスなツールなのか?そうですね。あえて具体的な名前は挙げませんが、サーバー設置型にせよレンタル型にせよ、日本の会社が運営しているどのサービスよりも、ほぼあらゆる点でメールチンプの方が優れているので「これが特に素晴らしいです」と一つをピックアップして申し上げるのは、すごい難しいです。そのくらいメールチンプは優秀な外資のサービスです。
圧倒的なユーザビリティとユーザーエクスペリエンス
強いて言うならばユーザーエクスペリエンスがすごい高いです。主観的な満足度を割り引いたとしても、やっぱり使い心地が非常に良いんです。使っていて超気持ち良いわけです。「一旦使ってみると、もう他のには戻れなくなる」という経験は誰しも一度はあると思うんですけど、まさに僕にとってのその経験がメールチンプでした。操作も直感的だし、機能も豊富。もちろん外部サービス(例えばWordPressのプラグインとか)との連携も非常にスムーズです。使っていて「ユーザーを意識してサービスが作り込まれているなあ」と隅々に感じられるわけです。
で、売上は伸びたの?
いや、僕のメールチンプ愛はどうだっていいんです。メールチンプをビジネス利用する人にとっては、確かに使いやすいかどうかも気になるところですが、それ以上に「収益が発生するかどうか」という点が重要なはずです。
大丈夫です。日本のメール配信会社からメールチンプに乗り換えて売上が下がったという事例はこれまで聞いたことがないし、少なくともウチの会社の収益は順調に伸び続けています。かれこれ5年ほど1つの会社のサービス使い続けてきたけど、思い切って乗り換えてみたら、収益が更に上がった。(あくまでも個別のデータです。利用は自己責任で)
ライブ配信ではなく、オートメーション配信
僕がメールチンプを使うのは、主にステップメールのためです。ライブで日刊メルマガを発行するのは苦手というか苦痛なので、すべてオートメーション化して自動でセールスしています。リスト収集からセールス、そして商品受け渡しを自動化しているので、寝ている間も飛行機に乗っている間も息子とお風呂に入っている間も売上が立ちます。本コースでお伝えするのは、HubSpotが提供するLeadinというプラグインとメールチンプを連携して、リストを収集し商品を販売するところまでです。商品の受け渡し方法については別のサービスが必要になるので今回はお話ししませんが、余力のある人は是非一連のプロセスの自動化に挑戦してみてください。きっと良いことが起こります。
対象はフリーランス、自営業、スモールビジネスのオーナー
本コースの対象は、ずばり商人です。何か売りたい(あるいはアフィリエイトしたい)商品があり、それをステップメールに乗せて販売してみたい人です。僕がデモンストレーションしながら操作方法をお伝えするので、このコースを終了する頃には1つのステップメールが完成しているはずです。「実践」そして「具体性」を意識してコースを構成しましたので、レクチャーを聞きながらも今すぐでも行動したいという気持ちに駆られるはずです。