Pythonやプログラミング言語を学ぼうとしたときに、基本文法を一周する前に飽きが来たという経験はないでしょうか。
本コースでは、作りながら学ぶというコンセプトで、常にアプリケーションの完成に近づいていく構成をとっています。そのため、飽きが来にくく、無理なく学習を進めていただくことができます。いきなりアプリケーションを作っていくということで心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、必要なときに必要な分の基本文法、用語、概念の説明を別途のプログラムや図を用いて解説しておりますので、安心して進めていただくことが可能です。結果として、単にコーディング手法を学ぶだけでなく、図解等により、本質的な部分の理解を得ることもできると考えております。
作成するアプリケーションは、グラフ化や機会学習などPythonを代表する内容を扱います。シンプルな題材故に応用が利く内容であるため、皆様の業務/学業、開発への貢献に直結する内容であると考えております。
また、Pythonだけでは、例えば機会学習で何かを予測する機能を作ったとしても、動的に仲間/同僚や上司などに共有することが難しいです。その際にはフロントエンドの技術であるHTML,CSS,JavaScriptの活用が非常に重要です。これらも超入門として、全く前提知識不要として、学べる形としています。
Pythonを含め初めてプログラミングに触る方、Pythonを学んでいるれどもどのように活かしたら良いかイマイチ掴み切れていない方など、幅広い方にお勧め出来る内容となっております。
ローカル環境でのグラフ化や予測のやり方、最終的にはアプリケーションとして外部公開するところまでと一通り扱いますので、バックエンド、フロントエンドの意味やHTML,CSS, JavaScript,Pythonのそれぞれの役割を全く初めてプログラミングを始める方にも分かりやすくご理解いただける内容となっております。
プログラミングをやり始める方の最初の疑問として、「プログラミングできることの全体感が分からない」、「基本文法がどのようなことに繋がってくるのか分からない」、という点があると考えており、本コースは、プログラミング技術の主要な一通りの要素を無理なく織り込んでいるため、それらの疑問に対する答えになっていると考えております。
以下、コースの特徴のまとめです。
【本コースの特徴】
・アプリケーションの完成に常に近づく進め方で、モチベーションが続きやすい構成。
・Pythonのデータ整形、機械学習、グラフ化の方法を確実に学べる題材を使い、基礎から丁寧に学べる。
・図解が多く、単にコーディングで学ぶだけではなく、本質的な部分を学べる。
・HTML,CSS,JavaScriptの基礎も学べる。これらとPythonとの関係性を本質から理解ができる。(フロントエンドとバックエンドの関係性)
・JavaScriptのフレームワークであるVue.jsも扱い、トレンドの技術であるシングルページアプリケーション(SPA)の基礎を無理なく学べる。
・PythonのwebフレームワークのFlaskを基礎から学べ、webフレームワークの役割とHTMLやJavaScriptとどう連携しているのを図解とプログラムで理解ができる。(API連携など)