【この講座について】
コースの目標は、Pythonをマスターし、初心者でもPythonを使いこなせるようになることです。
Pythonを利用するうえで、必要となる構文はすべて詰めこんでおり、実務で必要となる知識は網羅しています。
また、標準ライブラリ編では、ログを出力するロガーや、マルチスレッド・マルチプロセスなどの高度な内容について
その問題点も含めて詳細に説明しています。
さらに、numpy, scipy, pandasなどの科学技術ライブラリの利用方法も詳細に説明しています。
*) Pythonのバージョンは最新の3.8を利用しており、セイウチ演算子などの最新の技術についても勉強します
【講座内容の詳細】
Pythonの基本文法から初めて、オブジェクト指向(カプセル化、継承、ポリモーフィズム)、標準ライブラリ、代表的なライブラリを扱います
・基本文法では、数値型、文字列型、複素数型、リスト、辞書などPythonで利用される各データ構造をマスターします。
また、if文、for文などの制御文、関数、高階関数、ジェネレータ関数などにPythonのコードを作成するうえで必要な構文を学びます。
・オブジェクト指向では、クラスの作成、クラスの継承、多重継承、ポリモーフィズム、カプセル化などクラスをどう作成して利用するのかについて詳細に説明しています
・標準ライブラリには、日付、時刻を利用するdate・ datetimeモジュール, 精密な数値を利用するdecimalモジュール, ランダム値を扱うrandomモジュール, 数学関数を用いるmathモジュール, os関数システム値を用いるos, sysモジュール, csvファイル、jsonファイルを扱うcsv, jsonモジュール、ログを出力するloggingモジュール, 拡張したデータ構造を扱うcollectionsモジュール, ファイル圧縮のgzipモジュール, 正規表現を扱うreモジュール, マルチスレッド・プロセス・非同期処理、
など幅広い範囲を紹介します。
・代表的なライブラリには、numpy, scipy, pandasなどの科学技術ライブラリを中心に紹介します
【この講座を受けて得られるもの】
・業務でPythonを利用するものについては、すべて詳細に解説しているため、実務でPythonを使いこなせるようになります。
・Pythonの基本的な文法、オブジェクト指向について学び、Pythonの基本的な内容は網羅しています
・標準ライブラリについて、知ることができ実務で活用できます
・マルチスレッド、マルチプロセス、非同期処理などの高度な内容については詳細に説明されており、利用してよい点、注意する点も含めてマスターすることができます
・numpy, pandasなどの基本的な科学技術ライブラリについて使いこなせるようになります
・SQLAlchemyを利用したデータベースへの接続処理を学びます