<本講座で意識している3大要素>
「まずは動かしてみる」「形にしてみる」
Webアプリケーションを本格的に開発していくとなると、様々な領域の知識を習得する必要があります。見た目を作るためのHTMLやCSS、Webサーバー、アプリケーションサーバー、データベースサーバー、その他周辺スキルを知っておく必要があります。
理想はこれらの知識を習得しながらアプリケーションを開発していくことではありますが、複雑な内容を詰め込んでしまうと、初学者が挫折する原因にもなります。
そこで、本講座では、HTML, CSSを書くことなく、サクッと開発できてしまうStreamlitを用いて、まずは形にしてみる、アプリケーションを動かしてみる、ということにフォーカスして講座構成を練っています。
プログラミング(Python)の基礎はなんとなく理解できてきたけど、「次に何を勉強すればいいのだろうか」「アプリケーションとか作ってみたいな」と思っているあなたにオススメなのが本講座です。
エラー解決能力
通常の講座はエラーが出ないキレイな形で進めていきます。
しかし、実際に1人で手を動かしながら進めていく中でエラーが出ないことはあるのでしょうか?エラーが出ないことなんてありえないですし、おそらく多くの初学者はエラーでつまづいてしまいます。
本講座は、初学者がつまづきやすいエラーを敢えてお見せしながら講義を進めていきます。エラーが出たときにどのように対処していくのか、どのように考えればいいのかもお伝えします。
ドキュメント読解力
「公式ドキュメントちゃんと読んだ?Qiitaとかの記事じゃなくて公式ドキュメント読めば大体わかるよ」
これは、私がプログラミング初学者のときにメンターに言われた一言です。
「いやいや公式ドキュメント難しいから敬遠してるんですけど...」と、何度思ったことか。
公式ドキュメントが大事なのはわかると思いますが、読むのって結構億劫になりませんか?
なんか難しいこと難しく書いてありますよね。私も初学者の頃はずっと敬遠してました。ただ、メンターの言うことも正しくて、たしかに公式ドキュメントの情報が基本的にベストなんですよね。
そのため、本講座では極力ドキュメントを読解しながらお伝えしていきます。