講座や授業において、いくら一生懸命伝えようとしても、インプットだけの内容では学びは50%までしか進みません。
学びはインプットとアウトプットで1セットです。アウトプットの方法には、
などといった方法があります。
アウトプットに大切なツールの1つが「発問」です。
教科書やテキストに答えが載っていない問いかけ。
いわば、正解のない質問です。
上手な発問をつくることができれば、授業の中で子どもたちはアクティブに学びを始めます。
発問は学校の先生のためのものだけではありません。セミナー講師にとっての最強のツールでもあるのです。
しかし、発問を学ぶ場というものは多くありません。私自身も発問を学ぶために、大変苦労した経験があります。
この度は、魔法の質問メソッドをベースとした発問のつくり方を、まずは型を紹介するという形で学んでいただきます。
型はすべてで20種類。まずは型を学び、習得を進めると応用がきくようになってきます。オリジナルの切り口で発問をつくることができるようになるわけです。
コミュニケーションでも活用できる質問力でもあります。