このコースに含まれている主な学習キーワード!
自律型組織、サーバントリーダーシップ、管理型組織、支配型リーダーシップ、PDCA、1on1ミーティング、目標設定、行動特性、採用、行動結果面接(BEI)、Will-Can-Must、コーチング、チームビルディング、権限委譲(デリゲーション)
チームのメンバーが主体的に動いてくれない、受け身で困っている、言われたことしかしない、そんな悩みを抱えていませんか?
チームメンバーの振る舞いについて悩みを抱えているチームリーダーや管理職は多いでしょう。
しかし、その原因はメンバーではなくリーダー自身にあるかもしれません。
気付かないうちにメンバーの主体性や考える力を奪ってしまう行動をしていませんか?
その場合、いつまでもメンバーは育たず、チームがより高い成果を挙げるのは困難です。
このコースでは、まずはじめに組織やチームの形、マネジメントとリーダーシップの違い、リーダーシップの種類を学び、自分自身のリーダーとしてのこれまでの行動を振り返ります。
メンバーが自ら考え行動するチームを作るためには、組織の在り方とリーダーシップの形を変える必要があります
メンバーが自ら考え行動できる組織を作るためのキーワードは、「自律型組織」と「サーバントリーダーシップ」です。
自律型組織とは、上司の指示を待つことなく、部下が自ら考え主体的に動くことができる組織のことです。
そして、サーバントリーダーシップとは、リーダーがメンバーを支援し奉仕することで、メンバーの成長やパフォーマンスを高めるリーダーシップです。
自律型組織を作るためにはどうすればいいのか、サーバントリーダーになるためにはどうすればよいのかを、このコースを通して学びましょう。
最初から完璧を目指すのではなく、明日からできるリーダーシップを学びましょう
学んだことは活用してこそ価値があります。
このコースでは完璧なリーダーをいきなり目指すのではなく、まずは明日からできる具体的かつ実践的な方法を学ぶことで、学びをすぐに活用することに軸足を置きます。
チームの立ち上げ計画を立てる「計画フェーズ」、実際にチームを立ち上げて走り出す「立ち上げフェーズ」、チームが走り出してからの「運営フェーズ」に分け、サーバントリーダーとして自律型組織を作るための具体的な方法を解説します。
コースの全体構成
1.はじめに
コースの全体感を説明します。
1)コースの概要
2)受講に関する注意点
2.基礎知識
マネジメントとリーダーシップの違いを知っていますか?
リーダーシップの種類は説明できますか?
まずはリーダーシップとはそもそも何なのかについて学んでいきましょう。
1)チームとは何か
(1)グループとチームの違い
(2)バーナードの組織の3要素
2)マネジメントとリーダーシップ
(1)マネジメントvsリーダーシップ
1】目的
2】力の源泉
3】行動の視点
4】使命
5】手法
(2)PM理論
3)組織の形
(1)管理型組織
(2)自律型組織
(3)どちらが優れているのか
4)リーダーシップの種類
(1)支配型リーダーシップ
(2)サーバントリーダーシップ
(3)支配型リーダーvsサーバントリーダー
1】リーダーシップの違いによる行動の変化
(4)サーバントリーダーシップの10の特徴
5)あなたはどんなチームを作りたいのか
3.サーバントリーダーシップ実践~全体像~
自律型組織を作るリーダーシップの実践ポイントを学びましょう。
まずは全体感を整理します。
1)計画フェーズ
(1)要員計画
(2)メンバー採用
2)立ち上げフェーズ
(1)キックオフ
(2)ミッション設定
3)運営フェーズ
(1)メンバーのPDCAを回す
(2)チームのPDCAを回す
(3)チームビルディング
4.サーバントリーダーシップ実践~計画編~
計画フェーズにおけるリーダーシップの実践ポイントを学びましょう。
1)計画フェーズとは
2)要員計画
(1)必要な人材の要件を考える
(2)行動特性(コンピテンシー)
(3)自律型組織にフィットする行動特性
3)メンバー採用
(1)行動結果面接(BEI)
5.サーバントリーダーシップ実践~立ち上げ編~
次に立ち上げフェーズでリーダーシップを実践するポイントを学びましょう。
1)立ち上げフェーズとは
2)キックオフ
(1)ビジネス背景、ビジネスゴール
(2)チームの目的
(3)チームの計画
(4)チームの運営の方針(ビジョン・ありたい姿)
(5)懇親会
4)ミッション設定
(1)なぜミッションをすり合わせるのか
(2)Will-Can-Must
(3)SMARTな目標設定
6.サーバントリーダーシップ実践~運営編~
最後にチームの運営フェーズにおいてリーダーシップを実践するポイントを学びましょう。
1)運営フェーズとは
2)メンバーのPDCAを回す
(1)実践例
(2)実践のポイント
1】メンバーが自分で考える力(自走する力)を付けるために
2】気付きを与えるコミュニケーション
3】マイクロマネジメントを回避する
(2)1 on 1
1】前提
2】話すこと
3】進め方
4】1 on 1のポイント
(3)質問スキルを身に付けよう
1】傾聴スキル
2】コラム:クイズ王にならないためには
3)チームのPDCAを回す
(1)振り返り会
1】KPTAフレームワーク
(2)チームビルディング
(3)サンクスカード
7.全体まとめ
これまで学んだことを踏まえて、これからどんなチームを作りたいのか目標とアクションを整理しましょう。
1)どんなチームにしたいかを書き出してみよう(演習)
8.おわりに
最後に講師からひとこと。
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