【明日から実践!】短時間と高品質を両立させる問題解決入門 ~目的思考編

問題解決のスピードアップには、既存の前提に捉われないゼロベース思考が非常に有効です。 今回は、既存の「問題らしきもの」を自身で問い直し、解決に直結する正しい問題へ再設定する「目的思考」をご紹介! 問題解決の根本的スピードアップを目指します!

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【明日から実践!】短時間と高品質を両立させる問題解決入門 ~目的思考編

What You Will Learn!

  • 限られた時間で最大の成果を挙げられるようになる
  • 成果に直結する問題を自ら設定できるようになる
  • 日々の仕事を自分でコントロールできるようになる
  • 「わからないこと」を自分の頭で考えられるようになる

Description

  • なぜ?解いても解いても仕事が楽にならない…

    働き方改革、ワークライフバランスに合わせた業務改善、効率化のために、皆さんは日々あらゆる問題解決に取り組まれているかと思います。
    それなのに、解いても解いても新しい問題が現れて、気づけば問題解決の取り組み自体が、逆に仕事効率を下げてしまって…。そんな経験をされてはいないでしょうか?
    それはその仕事が、そもそも間違った問題を解く作業になっていしまっていることが、原因かもしれれません。

    この事態の解決には「目的と問いのつながり」にこだわる考え方、「目的思考」に基づく問題解決の実践が非常に有効です!
    「解決にたどり着かない問い」を解くことに時間を割くことを止めて、「解くべき問いを自ら考える」ことに、集中して貴重な時間リソースを投資することで、問題解決を根本から「短時間×高品質」なものに変えていきましょう!

  • 「与えられた問い」は、全て間違っている!?
    ビジネスにおける問題解決の難しさの根本は、「何が本当の問題なのか、誰も正解を知らない」ことにあります。
    学生時代のテストや、資格試験などと違って、ビジネスでは問題を示す側もそれが「正解につながる問い」かどうかを知らないのです。
    例えば、顧客から提示される「これができるようになったらいいな」や、上司からの「これ考えてくれる?」という、一見問いに見えるものだけを信じて解答を導いても、なぜか満足してもらえなかった…という経験も、しばしばではないでしょうか?

    つまり、ビジネスにおける問題解決は、このような「与えられた問い」を疑い、自分で考えた「解くべき問い」を素早く再設定することから始めることが必須になります。
    今回のコースではこのような考え方を「目的思考」として、その身につけ方、日頃の業務での実践について学んでいきたいと思います!

  • 今から新しい仕事方法に手を出すのはな…却って非効率なんじゃ…?
    しかし、「目的思考」なんて難しそうな言葉を聞くと、「習得に時間がかかって難しそう…。」
    「忙しい毎日にそんな勉強を差し込む余裕はないな…」と、二の足を踏まれている方も多いのではないでしょうか。

    しかし!目的思考は決して難しい理論やスキルではなく、
    実践に必要なのはわずかな「なんだ、そんなことか=気づき」だけです。

    本コースでは、各所で語りつくされた目的思考の「考え方」「メリット」よりも、
    「なぜ難しく感じてしまうか」「どうすれば日々の仕事に適用できるか」「なにが適用の障壁になっているか」という「明日からの実践」へ重点を置いた情報をご提供します。

    1日でも早い「目的思考」へのマインドチェンジで、「短時間×高品質」な問題解決を実現しましょう!

  • コース概要
    1.目的思考を知る
     
    1-1_問題解決とは

     1-2_早い回転での問題解決の重要性
     1-3_目的思考を用いた問題解決とは
    2.目的思考への障壁を取り除く
     2-1_なぜ目的に疑いを持たずに着手してしまうのか

     ①時間がなくて考えるひまがない

     ②目的を考えるのは自分の仕事じゃない

     ③やっても疎まれるだけだからいやだ

    3.目的を見極める
     
    #_事例サンプル

     3-1_反射的に目的を「疑う」
     3-2_まずは全体像を俯瞰する
     3-3_目的を再設定する

     3-4_仮説で問題発見を見立てる
    4.再設定した目的に合意を得る

     4-1_合意形成/期待値調整とは
     4-2_なぜ合意形成が難しいか

     4-3_合意形成の進め方

  • 目的思考を身につけると、他にもメリットが。
    ・俯瞰する力:早い段階で全体の要点をつかめる

    ・情報を見抜く力:少ない情報でも本質を捉える

    ・意思決定力:早く・自信をもって決断できる

    ・合意形成力:明確な成果を提示できる

    ・リーダーシップ:チームの目線を揃えた推進ができる

    など…


Who Should Attend!

  • 中堅社員(リーダー)の方
  • 管理職(課長・部長)の方
  • 若手社員(入社2~3年目)の方
  • 仕事の回転が追い付かず、納得する品質のアウトプットが出せずにお悩みの方
  • 未知の案件に向き合うと、立ち止まってしまいストーリーが描けずお困りの方

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Tags

  • Critical Thinking
  • Decision Making
  • Efficiency
  • Problem Solving

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