体験で学ぶ医用画像情報学-超入門-

実践を通じて初歩的な医用画像処理を学ぼう!

Ratings 3.00 / 5.00
体験で学ぶ医用画像情報学-超入門-

What You Will Learn!

  • デジタル画像の仕組みを学びます
  • 医療で用いられる医用画像の初歩(モダリティの初歩)を学びます
  • オープンソースソフトウェア:ImageJの使い方を学びます
  • 画像を処理・解析するために必要な画像間演算や関心領域処理を体験します

Description

数多くある画像を対象とした学習コンテンツの中から本コースにご興味を持っていただきありがとうございます。

本コースは、「医用画像に興味を持っているが画像をどのように扱えばよいかわからない・扱い方に自信がない」という医療関係者(医療従事者、医療機器ベンダー、学生)を主な対象とした初学者向けの学習コースです。医用画像情報分野で必要とされる初歩的なスキルを手を動かしながら学びたいと考えている方のために作られました。難しい数式や理論は最小限にして、実学を重視した内容になるよう努めています。

このコースを受講することで、臨床で必要となる基本的な画像の操作方法やその仕組みを学ぶことができます。また、それだけでなく、データサイエンスへ応用するための足掛かりになるような内容になるよう心掛けました。例えば、将来、医用画像を用いて病変の自動検出を行ってみたい、病変の悪性度を予測してみたい、治療効果予測を行ってみたい、画像を使って研究の根拠を説明したい、画像から得られるイメージングバイオマーカを発見したい、定量的に実施できる評価クライテリアを考案してみたいなど、医用画像はさまざまなシーンで利用できます。

ご自身の画像を利用する目的が達成できるように、まずは初歩的な内容から、本コースを通じて手を動かしながら体験してみてください。


[ 免責事項 ]

本コースの内容は製作者の偏向的な考え方や表現が含まれるかもしれません。いったい医用画像情報学とは何を意味し、どんなものと関係しているのか、的外れ・見当違いな解釈を記載していないだろうか、このコースを作製している今もこのような疑問が無くなることはありません。きっと誤りや不備もあるに違いないと自覚しています。誤りや不備につきましては、是非ご指摘いただき、今後の改訂を重ねてもっと良いものにしていきたいと考えています。

便宜上、WindowsOSを使って解説します。


2023/11/30 Tatsuaki Kobayashi

Who Should Attend!

  • 医用画像に興味のある初学者(将来、画像を使って何かできるようになりたい方)
  • 将来、画像をデータサイエンスに役立てることに興味のある方

TAKE THIS COURSE

Tags

Subscribers

7

Lectures

40

TAKE THIS COURSE